作品展示@スパイラル

作品展示を行います。
機械時計をモチーフにした作品を出展します。

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EMERGING DIRECTOS’ ART FAIR “ULTRA 006”
「構造景観 Structurescape」

「構造景観」とは、構造(Structure)と景観(Scape)という言葉を合わせた造語。
出品者に共通する要素、高度な構造・技巧・技術。それらによって生まれた作品群が織りなす景観が、大人の好奇心を刺激する。そんな意図から本展のタイトルに込められている。

アーティスト 赤川智洋 藤田朋一 真壁友 丸山祐介
ディレクター 金丸悠児(C-DEPOT)

会期 November Side 2013年11月1日(金) – 4日(月・祝)
時間 11:00 – 20:00
会場 スパイラルガーデン(スパイラル1F)
ウォールNo.02(エスプラナード)
入場料:無料

両面切削

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両面切削に挑戦します。ギヤ等を作る時に両面から切削出来るとシャフトを一体で加工する事ができます。小さい物を作る時には圧倒的に有利です。両面加工で難しいのは材料をひっくり返した時にズレが無い様にすることです。上の写真はそのための治具です。A2017を切削して作ってあります。4隅にφ2.5のガイドピンがあります。ここを基準に材料を取付けます。ネジ穴はM3で材料を固定するためのものです。 続きを読む

切削液循環システム

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ステンレスや鉄の切削には水溶性切削液を使います。その供給と廃液を行うシステムを作りました。液をノズルから出す。切削槽に溜まった液を排出する。という2つの事をするだけなのですが、結構手間取りました。試行錯誤してver.3でなんとか動くシステムが出来上がりました。上図がそのシステムの図です。 続きを読む

テスト切削

いよいよ完成してテスト切削です。切子の集塵システムと切削液の循環システムがまだですが、テスト切削に入ります。テストというか切削液の循環システムの部品作りを兼ねています。A2017(ジュラルミン)の4mm厚を切り抜きます。材料の固定はクランプを使い固定します。
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原点センサ

私はあんまり使わないのですが原点センサも一応付けてあります。両端でリミットセンサとしていところでしたがTRAはセンサーの入力がXYZの3つしかないので原点センサとしました。リミットセンサはあきらめました。原点センサは透過型フォトインタラプタを使います。透過型フォトインタラプタはスリットの中に光を通さない物が入ると検出するので、光を通さない物を可動部分に付けてそれがフォトインタラプタのスリットの中を出入りする様にします。
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