Z軸のリニアガイドのレールを取り付ける部分の設計をします。
この図はZ軸を上から見た図になります。ナットブラケットとリニアガイドのブロックの高さを揃えるために27mmのプレートを入れます。このプレートは上図でいうと上の板とネジで固定されます。そしてリニアガイドのレールを取り付けます。リニアガイドの取り付けはM3のボルトです。このプレートにはM3のネジを切って両面からボルトで固定することとします。
Z軸のリニアガイドのレールを取り付ける部分の設計をします。
この図はZ軸を上から見た図になります。ナットブラケットとリニアガイドのブロックの高さを揃えるために27mmのプレートを入れます。このプレートは上図でいうと上の板とネジで固定されます。そしてリニアガイドのレールを取り付けます。リニアガイドの取り付けはM3のボルトです。このプレートにはM3のネジを切って両面からボルトで固定することとします。
Y軸とテーブルができたのでX軸、Z軸と設計を進めますが、先にスピンドル部分を決めておきます。スピンドルは用途と予算に合わせて自由に選んでもらって構いません。ただ具体的にモデルが決まらないと設計しにくいのでこれ以上は無いというスピンドルを決めておきます。これ以上というのは大きさ的にも予算的にもという意味です。 続きを読む
設計しているうちに変なことになってました。上図を見るとリニアガイドは可動域が160mm、ボールネジでは140mmになってます。ボールネジの可動域を160mm+アルファになるように修正します。
フロントパネルとステッピングモータを繋ぐ金具を入れます。この金具にはM4の通し穴が空いています。フロントパネルにはM4のネジ穴があるのでそこでモータを固定することになります。左右の2つの部品になっています。強度的には左右を繋いだ方がいいのですが、上をふさぐとカップリングを固定する時に大変になります。下をふさぐと切削液や切子がたまって大変なことになりそうです。というわけで上下を開けてあります。