国土数値地理情報から白地図を作る。3

前回までで各県の輪郭は作れる様になりました。前の記事では北海道だけやりましたが、これを47都道府県全てを対象に行います。そして描画のたび毎にこの処理を毎回やるのは時間がかかりすぎます。そこで計算結果をXMLに書き出す事にします。日本地図を描画するには新しく作るXMLから読み出してSVGに描画という流れにします。

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国土数値地理情報から白地図を作る。2


前の記事では市区町村(行政区域)の境界線を全て描画していました。そのままでは使いにくいので市区町村の境界線は消去して県の輪郭だけを描画するようにします。データにはすべての市区町村の境界線が入っています。そこですべてのデータについて重なったデータを消去します。

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国土数値地理情報から白地図を作る。1

ネットにある地図では緯度経度を正確に作図するという用途には向いていません。国土地理院のデータから高精度に描画する地図を作成する方法を紹介します。他の緯度経度データと合わせてデータビジュアライゼーションで活用することを目的としています。また専用のGISソフトウェアではなくPHPとAdobe Illustratorでの処理を前提としています。

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Fusion360 CAMポストプロセッサのカスタマイズ

スクリーンショット 2017-02-08 20.26.03Fusion360のCAM機能でCNC工作機械を動かすためのGコードを作成する処理をポスト処理と呼びます。その時に使っている機械に合わせたGコードを作成する必要があります。ホビーユーザーであればMach3かUSBCNCを使っている人が多いと思います。私はMach3を使っています。Fusion360にはMach3用のGコードを作成するポストプロセッサが用意されています。このファイルをカスタマイズする方法を紹介します。 続きを読む

Nikon万能投影機からArduinoへデータ読み込み

前にも書いたネタかもしれませんが、やり直しているので忘備録的に記事をアップします。Nikonの万能投影機の座標をコンピュータに取り込んで自動でDXFデータを作成するためのプロジェクト。以前はRhinocerosのplug-inのGrasshopperにデータを入れて処理をしていましたが、色々と使いにくいのでmacOSかRasPIのPythonでDXFを書き出すプログラムに変更しようと作り直してます。 続きを読む

Amazon LinuxでPython3を使う

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AmazonのLinuxでPython3を使う、ということだけでえらくハマりましたので、その手順を紹介します。Python2.7は標準で入っているのですが、Python3は自分で入れる必要があります。Pythonのインストールは簡単ですが、ライブラリをインストールするpipでハマりました。

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