今までの設計で上図のようになりました。Z軸のステッピングモータを固定するための部品がまだありません。そこを設計します。
Z軸のリニアガイドが取り付けられている部分にモータを固定するための板を取り付けます。色々と部品やネジ穴があるのでそれらをうまく避けながら取り付けるボルト穴を用意します。
こんな感じです。ステッピングモータの取り付けはY軸と同じ方法です。ステッピングモータはM4のボルト、上面の板はM6のボルトで取り付けます。板厚は8mm。
正面図
後ろの板の上のボルト穴は板を固定するためのものです。下側にも同じ位置にボルト穴を入れてあります。これは切子カバーを取り付けるためのものになります。
上面図
この後取り付ける切子カバーの事も考えて大きめにしてあります。
側面図
側面図はごちゃごちゃしてわかんないですね。
全体はこんな感じになりました。切子カバー、リミットセンサーを取り付けて完成になります。
体積が22439603.5立方ミリメートル
175kg…..
モータとかは体積から計算した重量よりも軽いとは思います。上記よりも若干減るかと思いますが、工作範囲が160mm x 160mm 高さが50mm程度の工作機械でこの重量。