Arduino +ESP-WROOM-02で5分間隔で気温を測定するシステムを作りました。前回の記事をご覧下さい。Arduino +ESP-WROOM-02 気温の測定とネットへの送信この測定データをグラフにしてみます。
測定データをD3.jsを使いグラフにしてみます。実際のページはこちら。D3.jsの公式ページはこちらD3.js。このライブラリはグラフの作成を簡単に行う物です。web上でグラフを表示するときの定番です。
グラフの作り方はこちらのサイト等を参考にさせて頂きました。「D3.jsの使い方とグラフを作成するサンプル」
月別アーカイブ: 2015年9月
Arduino +ESP-WROOM-02 気温の測定とネットへの送信
万能投影機 Nikon V-12の購入と設営
独立時計師の標準装備品(?)万能投影機を購入しました。新品は買えないので当然中古品です。ヤフオクで即決価格で出品されたものがあったので速攻落札です。落札したは良いのですが問題は万能投影機の重量です。100kgぐらいあります。配送方法も西濃運輸の営業所止め、自分で取りに行く必要があります。さらに設置する場所は自宅の2F。ひとりで二階まで上げて設置する必要があります。設営までの記録です。 続きを読む
ESP-WROOM-02を使ったデータ送信。 webページの背景色を変える
Arduino UNO+ESP-WROOM-02を使ったデータ送信のデモとして、アナログ入力値を無線LANでサーバに送信してWebページの背景色を変えるという物を作ってみました。 ESP-WROOM-02はUNO用のシールドになっていて挿すだけで簡単に使える様になっています。このシールドについてはこちらの記事を参照。サーバはサクラのレンタルサーバを使っています。 「だから何?」と突っ込まないで下さい。ただの技術デモンストレーションです。 サーバに設置したPHPがArduinoから送られた文字列を受け取り、ファイルに保存をします。WebページではAjaxを使いファイルの中身を読み取り背景の色を変更しています。
iPhoneのブラウザで試してみた動画です。ボリュームを回すと背景色の赤を変えています。最大で255、最低で0。他の値(green,blue)は0のままなので赤から黒まで色が変化します。ボリュームを3つ付ければRGBでフルカラーのコントロールも可能です。
送信にタイムラグがあるのでレスポンスはよくありませんが、データの送信は出来ています。測定値を送信してサーバ側で処理するといった用途には十分に使う事が出来ます。いわゆるIoTというやつです。 続きを読む
フェイスミルの製作
切削加工では広い面の平面を出すために直径の大きなエンドミルで切削する事があります。最大で10mmのエンドミルを使っていますが刃先が欠けると交換になるので、コストパフォーマンスがよくありません。そこでフェイスミルを使います。フェイスミルはチップを交換して刃先を新しく出来るので経済的です。しかし10mmのストレートシャンクに取付できるフェイルミルは市販されていません。そこで自作です!
CNCフライス盤 テーブルの交換
久しぶりのCNCネタです。半年前に行っていた作業ですが、ブログに載せていなかったので書きます。自作CNCフライスのテーブル、ステッピングモータ、コントロールボードを交換しました。目的は工作精度の向上です。それと切削液の循環の改良です。